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drs(ドラッグ抑制システム)のボタンで大クラッシュ! [スポーツ]

drs(ドラッグ抑制システム)のボタンで大クラッシュ!


2015年ザウバーのフェリペ ナッセは

カナダGPの予選で15位でした。


それはなぜか?

DRS(ドラッグ抑制システム)のボタンを

押してしまったからです。


フェリペ ナッセは、カナダGPの予選FP3で、

タイヤを温めようとしていました。

1週走った後、ピットに戻って、

同じタイヤでまた、コースインしました。

当たり前ですが、またタイヤ温を上げようと、

蛇行しながらの2週目、バックストレートに侵入したとき

風がつよくなっているのを確認。

蛇行している時、DRS(ドラッグ抑制システム)のボタンを

間違って押してしまった様です。

と、いうわけで、大クラッシュ予選15位となりました。


DRS(ドラッグ抑制システム)というのは、


電子制御によって可動型エアロパーツ(特にウイング)の働きを弱め、

ヴィークルに発生する空気抵抗による抗力(ドラッグ)を

低減(リダクション)するシステムです。

主にF1にて2011年より使用が認められている部品の1つの事を指し、

略称として「DRS」と呼ばれています。


簡単に言うと、

オーバーテイクを促進するために利用される

調節可能なリア・ウィングですね。


これのボタンを間違えて押してしまったんですね。

スピードを出して、車を下に抑え付け様とする力が、

無くなってしまうとスピンしますね。


決勝はフェリペ ナッセは2週遅れの16位で

フィニッシュでした。

怪我が無くて良かったですね。



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